ガンギャラリーGUN GALLERY
DAYSTATE/デイステート
デイステートによるPCPエアライフルの革命児 「スマート・エアガン」
日進月歩の発展を見せている狩猟用エアライフル業界。新たな扉を開くべく、ついにコンピューター制御による空気銃が登場した。Bluetoothによるスマートフォンとの連携までも視野において開発されたデルタ・ウルフは、最新鋭の機能で新たなるハンティングスタイルを提案する。1970年代後半のイングランドで、世界初のプリチャージ式エアライフルを製造したデイステート社。同社はその伝統におごることなく、つねに最新技術を追い求めつづけてきた。そんな中、満を持して世に送り出されたデルタ・ウルフには、革新的な機能が数多く備わっている。中でも独創的なのが「スマート・エアガン」という仕組みで、なんと、このエアライフルには電子制御が採用されている。これは約20年の月日をかけて開発されたシステムで、ストック側面に埋め込まれたタッチスクリーン式ディスプレイにより、パワーレベルを選択したり、弾速を計ることができるというスグレものだ。さらに、連動する電磁バルブは反動を軽減させ、初速を安定させることにも貢献している。銃本体には極めて剛性の高い高硬度アルミ製ソリッドフレームを採用。装填方法はサイドレバー式で、簡単に左右の交換が可能だ。銃身下部のエアタンクは軽量なカーボン製で、480ccという大容量を実現。また、レギュレーターが内蔵されているため、常に安定した気圧で一定の初速を保つことができる。さらに銃身も交換可能で、口径の変更までできてしまうという、まさに至れり尽くせりの仕様となっている。全体的なデザインはブルパップ式で、600mmという銃身長を備えながらも、全長は842mmに抑えられている。標準装備のピカティニーレールには、スコープ以外にも様々なアタッチメントが取り付けられ、ハンターの目的に応じた拡張が可能だ。自分好みのスタイルに仕上げてみる、というのも楽しみのひとつだろう。
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| ストック側面に配置された液晶タッチパネル。撃つたびに弾速とレギュレーター圧が表示されるため、つねに銃のコンディションを把握できる。 | カーボンラッピングされたアウターバレル。本銃身はこの中に設置されており、外部からの衝撃から守られている。 | 装填はサイドレバーのため速射性が高い。マウントベースは10mmと20mmピカティニーレールの二階建てで拡張性に優れている。 |



