ニュースNEWS

10月11日午後0時15分ごろ、福井県福井市荒木新保町の民家の柿の木にクマがいると、住民から市に通報があった。福井県警福井署や猟友会が警戒に当たり、同4時10分ごろに捕獲された。けが人はなかった。

市によると、クマは体長60センチの亜成獣で、民家から約400メートル東側の山から来たとみられる。庭で柿の実を食べていたという。木の上にいるクマを猟友会のメンバーらが網でつつき、落ちたところを捕獲した。その後、市内の山に放った。

市はこの間、近くの住民に外出を控えるよう呼び掛けた。近くに住む男性(63)は「約20年ここに住んでいるが、クマが町内に出たと聞いたのは初めて」と驚いた様子。「最近クマによる被害をよく聞くが、もう出ないでほしい」と話していた。

現場は北陸自動車道福井インターチェンジから東へ約1・5キロの地点で、集落の周囲には田んぼが広がっている。

 

10月12日福井新聞より

福井新聞